このページでは、アムテックスの赤外線高速度カメラ(ハイスピードカメラ)について紹介しています。
引用元:アムテックス公式HP(https://www.amtechs.co.jp/product/unique/IR-cam/ircam/post-378.html)
アムテックス社が供給しているハイスピードカメラは、「IRCAM」の分野、つまり赤外線高速度カメラになります。この分野のハイスピードカメラは、高速の温度測定や接着、また遺物検査などの現場で導入されており、アムテックス社の「VELOX 2949k M」も同様に、100Hzものフルフレームレートで撮影を行うことができます。
また、VELOX 2949k Mの注目すべきポイントとしては、3.6μm~4.9μmという「MWIRスペクトル範囲」の感度で高精細な撮影ができることもあげられます。
撮影速度(fps) | Fullframe rate 100 Hz |
---|---|
シャッター速度 | 記載なし |
解像度 | 1920 x 1536ピクセル |
記録時間 | 記載なし |
感度(ISO) | 記載なし |
重量 | 5kg以下 |
メモリ | 記載なし |
引用元:アムテックス公式HP(https://www.amtechs.co.jp/product/unique/post-377.html)
アムテックス社が供給している、「IRCAM」です。赤外線高速度カメラとして追加オプションを搭載することにより、1.5μm~5.5μmという拡張「MWIRスペクトル範囲」の撮影を行うことができます。もちろん、VELOX 2949k Mと同様に、100Hzフルフレームレートで録画が可能です。
VELOX 2949k Mよりも、さらに高速熱プロセスでのアプリケーションができることが、VELOX 1310k SM/Mの特徴です。
撮影速度(fps) | Fullframe rate 100 Hz |
---|---|
シャッター速度 | 記載なし |
解像度 | 1280 x 1024ピクセル |
記録時間 | 記載なし |
感度(ISO) | 記載なし |
重量 | 5kg以下 |
メモリ | 記載なし |
アムテックスのハイスピードカメラは、赤外線計測機能に強みがあることが分かります。
どんな業界や用途で使用するにしても、オーバースペックなものを導入して持て余すことのないよう、自社が求める性能を把握することが大切。以下ページではどの業界・用途にどれくらいの撮影速度が必要なのかを簡単に解説し、製造現場・研究開発・特殊撮影の3つのシーンごとにオススメの会社を紹介しています。
アムテックスの活用事例は見つかりませんでした。
アムテックスが手がけている赤外線撮影に対応したハイスピードカメラは、産業分野における溶接や切削、接着などに関する、技術解析や検査目的での使用が多いようです。微細なデータを解析できることから、研究開発分野でも赤外線撮影ができるハイスピードカメラが導入されています。
また、近年あらためて注目されている二酸化炭素ガスの漏れや流れ、気流の可視化といった解析目的でも、ハイスピードカメラ が使用されています。
東京都世田谷区に本社をおく株式会社アムテックスは、1987年に設立された精密検査機器の取り扱い店。主な取引先には「宇宙航空研究開発機構」や「東京大学」など、日本を代表する研究機関やメーカーがあります。
日本国内はもちろん、アメリカ、カナダなど世界各国の設備を取り扱っており、ハイスピードカメラの分野では、「IRCAM」、すなわち赤外線高速度カメラを供給しています。そのほか、RFやマイクロ波などの機器も主要分野です。
所在地 | 東京都世田谷区経堂5丁目20番16号 |
---|---|
営業時間 | 記載なし |
電話番号 | 03-5450-5311 |
公式サイトURL | https://www.amtechs.co.jp/ |
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