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フォトロン

フォトロンは画像にこだわった技術と製品を開発するメーカー。高速・高画質のハイスピードカメラのほか、偏光、赤外線ハイスピードカメラ、ハイスピードストリーミングカメラなどを手掛けています。

フォトロンのハイスピードカメラ

FASTCAM Nova S

フォトロンの製品写真1
引用元:フォトロン公式HP(https://www.photron.co.jp/products/hsvcam/fastcam/nova/)

FASTCAM Nova Sシリーズは質量3.3kgの小型軽量密閉筐体のハイスピードカメラ。
4つのモデルを展開しており、スペックが高いS16は16,000fps@1024×1024px・最大1,100,000fpsでの撮影が可能です。モノクロ64,000、カラー16,000とISO感度も高いため、燃焼や溶接、切削現場での撮影に適しています。

低ノイズで高感度CMOSセンサー搭載かつ超高速データ保存もOK

フォトロンのCMOSセンサーを改良した超高感度センサーも搭載されています。低ノイズで撮影の難しい暗部撮影もできるうえ、エンジン燃焼や流体やひずみ解析もできます。他にも専用SSDFAST Drive 4TBに対応しており、超高速データ保存も可能です。高速撮影の作業の効率化を図りたいときに適しています。また10ギガビットイーサネット対応で超高速データ転送が可能です。

撮影速度(fps) 16,000fps@1024×1024px/最大1,100,000fps
シャッター速度 0.2µs
解像度 1,024×1,024px
記録時間 5.46秒@16,000fps・1,024×1,024px(S16・128GB)
感度(ISO) 64,000(モノクロ)/16,000(カラー)
重量 3.3kg
メモリ 16GB/32GB/64GB/128GB

FASTCAM Nova R2

フォトロンの製品写真2
引用元:フォトロン公式HP(https://www.photron.co.jp/products/hsvcam/fastcam/novar2/)

フルフレーム2,048×2,048pxの高解像度で1,440fpsの撮影が可能な高精細ハイスピードカメラ。
解像度が高いため、流体、歪解析等の画像解析、広画角の撮影などに適しています。小型軽量の密閉型筐体は3.5キロ。リモートコントローラーを使えばPCなしで撮影が可能という、機動力の高さが強みです。また、4TBの専用SSDで高速データ保存にも対応しています。

FASTCAM Nova R2

遠隔操作や計測を助ける多彩な機能も搭載

GタイプFマウントやCマウントのようなレンズマウント以外に、オプションのEFマウントに対応。絞りとフォーカスに関しては、コントロールPCを使うことで遠隔操作ができます。ランダムリセットトリガーモード、周期が不安定な信号と同期撮影をしたいときに助かる可変周波数同期機能を備えているのもポイントです。その他、金属アーク溶接の明るい部分だけ暗くしてダイナミックレンジを拡大して撮影できる機能や、解像度と撮影速度を任意に組み合わせられる機能など、撮影や計測を助ける機能を多数設けています。

撮影速度(fps) 1,440fps@2,048×2,048px/最大100,000fps
シャッター速度 2.78µs
解像度 2,048×2,048px
記録時間 記載なし
感度(ISO) 記載なし
重量 3.5kg
メモリ 16GB/32GB/64GB/128GB

FASTCAM SA-Z

フォトロンの製品写真3
引用元:フォトロン公式HP(https://www.photron.co.jp/products/hsvcam/fastcam/sa-z/)

FASTCAM SA-Zは、フル解像度の1,024×1,000pxで21,000fps、最大2,100,000fpsでの撮影が可能なハイスピードカメラで、同社のフラッグシップモデル。
SDカードにデータ保存するモデルと、SSDにデータを高速転送する「FAST Drive」対応モデルがあります。モノクロ12bit、カラー36bitの高精細画像と、ISO感度モノクロ50,000、カラー20,000を実現しており、流体や燃焼、微小体観察などに適しています。

PCへのデータ転送や可変周波数同期対応など便利な機能を搭載

撮影後、ダブルGigabit EthernetでPCへのデータ転送がスピーディです。2系統用意で、同時使用のデータ転送の高速化、一方に不具合が生じても別系統から撮影データを転送できます。記録しながらのデータ転送もOKです。また、周波数が変動する信号でも同期できます。最短露光時間159 nsecの電子シャッターを実現しており、現象の可視化をサポート。解像度と撮影速度を任意に組み合わせられる機能も備えています。

撮影速度(fps) 21,000fps@1,024×1,000px/最大2,100,000fps
シャッター速度 159ns
解像度 1,024×1,000px
記録時間 記載なし
感度(ISO) 50,000(モノクロ)/20,000(カラー)
重量 10.4kg
メモリ 8GB/16GB/32GB/64GB/128GB

FASTCAM Mini AX

フォトロンの製品写真4
引用元:フォトロン公式HP(https://www.photron.co.jp/products/hsvcam/fastcam/mini-ax/)

FASTCAM Mini AXは1.5kgの小型筐体に100Gの耐衝撃性能を備えたハイスピードカメラで、3つのバリエーションがあります。
そのうち、スペックが高いAX200の撮影速度は6,400fps@1024×1024px/最大900,000fpsとなっており、流体、燃焼、微小体観察などに適しています。

超高感度と超高画質では軽測定オプションにも対応

モノクロ12bit、カラー36bit高精細画像、モノクロISO50,000/カラーISO 25,000超高感度性能です。波形測定オプションに対応できる柔軟性もあります。各メーカーの測定機と同期させれば、動画に限らず、電圧や電流をはじめとした計測波形データを同期して取得し表示できるのが強みです。その他、解像度と撮影速度を組み合わせられるバリアブルフレームレート・解像度機能も備えています。

撮影速度(fps) 6,400fps@1024×1024px/最大900,000fps
シャッター速度 260ns
解像度 1,024×1,024px
記録時間 3.41秒@6,400fps・1,024×1,024px(AX200・32GB)
感度(ISO) 40,000(モノクロ)/16,000(カラー)
重量 1.5kg
メモリ 8GB/16GB/32GB

FASTCAM Mini CX

フォトロンの製品写真5
引用元:フォトロン公式HP(https://www.photron.co.jp/products/hsvcam/fastcam/mini-cx/)

FASTCAM Mini CXは、小型軽量筐体に150Gの耐G性能を備えたハイスピードカメラ。
自動車衝突安全試験のオンボード撮影、オフボード撮影をはじめ、さまざまな用途に対応します。内蔵バッテリーで30分の駆動が可能。また無線LANに対応しており、カメラ制御ソフトPFV4を使って離れた場所からライブ画像の確認やカメラの設定が行え、配線を減らすことが可能です

内蔵駆動バッテリでデータを保護

ニッケル水素電池の内蔵バッテリを備えています。最大で約30分のカメラ駆動ができるため、その分撮影を続けることが対応可能です。撮影データはCFastカードの自動転送機能と併用できます。撮影中に問題が起きて電源が遮断された場合、データを保護するのに役立ちます。

撮影速度(fps) 750fps@1,920×1,400px/最大10,000fps
シャッター速度 4μs
解像度 1,920×1,400px
記録時間 3.38秒@750fps・1,920×1,400px
感度(ISO) 10,000(モノクロ)/5,000(カラー)
重量 1.2kg
メモリ 8GB

FASTCAM Mini WX

フォトロンの製品写真6
引用元:フォトロン公式HP(https://www.photron.co.jp/products/hsvcam/fastcam/mini-wx/)

FASTCAM Mini WXは、1.6kgの軽量小型筐体で1,080fps@2,048×2,048px(WX100)を実現したハイスピードカメラで、2つのバリエーションがあります。
100Gの耐衝撃性能を備えているため、衝突安全試験やDICシステム(歪み解析)などに適しています。また、オプションのソフトウェアを使用することでさまざまなメーカーの測定器と同期でき、電圧、電流といった計測波形データを動画と同期させて取得、表示できるようになります。

FULL HD1,000コマ/秒でWi-Fi対応

1920×1080ピクセル、1,000コマ/秒で撮影できます。ISO感度はモノクロISO10,000 /カラーISO5,000で、暗部も鮮明に撮影できるのが強みです。Wi-Fiに対応しており、無線LANアクセスポイントを経由してカメラ制御ソフトPFV4と通信接続できます。ライブ画像をチェックでき、カメラ設定が離れた場所から可能です。内蔵バッテリで最大約30分のカメラ駆動ができます。

撮影速度(fps) 1,080fps@2,048x2,048px/最大80,000fps(WX100)
シャッター速度 2.78µs
解像度 2,048x2,048px
記録時間 5.05秒@1,080fps・1,024×1,024px(WX100・32GB)
感度(ISO) 64,000(モノクロ)/16,000(カラー)
重量 1.6kg
メモリ 8GB/16GB/32GB

FASTCAM Mini UX

フォトロンの製品写真7
引用元:フォトロン公式HP(https://www.photron.co.jp/products/hsvcam/fastcam/mini-ux/)

FFASTCAM Mini UXは、1.5Kgの軽量コンパクトな筐体に100Gの耐衝撃性能を持つハイスピードカメラ。
2つのバリエーションがあり、衝突実験などの撮影に適しています。オプションのソフトウェアをインストールすれば、さまざまなメーカーの測定器と同期でき、電圧や電流などの波形データと動画を同期させて取得、表示できるようになります。

高速撮影でき可変周波数同期や波形測定オプションにも対応

1280×1000ピクセルで5,000コマ/秒、1280x720ピクセルで6,400コマ/秒、640x480ピクセルで10,240コマ/秒などの高速撮影が可能です。周波数が変動する信号でも同期できます。クランク角度信号と同期させたエンジン撮影時でも柔軟に対応。各種メーカーの測定器と同期し、動画、電圧、電流などの計測波形データを同期させて取得と表示ができます。バリアブルフレームレート・解像度機能で、解像度と撮影速度を任意で組み合わせられる機能も便利です。

撮影速度(fps) 4,000fps@1,280x1,024px/最大800,000fps(UX100)
シャッター速度 1µs(UX100)/3.91μs(UX50)
解像度 1,280x1,024px
記録時間 4.36秒@4,000fps・1,280x1,024px(UX100・32GB)
感度(ISO) 記載なし
重量 1.5kg
メモリ 8GB/16GB/32GB

FASTCAM MH6

フォトロンの製品写真8
引用元:フォトロン公式HP(https://www.photron.co.jp/products/hsvcam/fastcam/mh6/)

FASTCAM MH6は、メインユニット1台に最大12台のカメラヘッドを接続できるマルチヘッド方式のハイスピードカメラ。
2種類のカメラヘッドがあり、フルHDタイプは最大接続数が6台になります。メインユニットには高い堅牢性を持つ耐G密閉筐体が採用されており、内蔵SSDへの自動保存と電源遮断じ不揮発メモリ自動保存という2重のデータ保護機能を持つため、衝突安全試験のオンボード撮影といった過酷な撮影環境に適しています。

狭い場所や広範囲での撮影もできる

約15mm角の超小型ヘッドで狭い場所でも、800×600 画素1,000コマ/秒で撮影できます。異なるカメラヘッド2種類から選べ、ライトアングルヘッドはダッシュボードや車内壁面からの撮影、ストレートアングルカメラヘッドは車体ドアの内部の挙動、排気管の流れなど、ケーブルが周辺機材に干渉しやすい環境で活躍します。Roll&Pitchブラケット、L字ブラケットで設置と調整も手軽です。

撮影速度(fps) 750fps@1,920×1,400px(MH6)/1,000fps@800×600px(MH6ST)
シャッター速度 4µs
解像度 1,920×1,400px(MH6)/800×600px(MH6ST)
記録時間 2.12秒@750fps・1,920×1,400px(MH6・4GB)
感度(ISO) 12,500(モノクロ)/5,000(カラー)
重量 3.0kg(本体)/15g(MH6ST)/100g(MH6)
メモリ 標準4G/ヘッド

FASTCAM Multi

フォトロンの製品写真9
引用元:フォトロン公式HP(https://www.photron.co.jp/products/hsvcam/fastcam/multi/)

FASTCAM Multiは、最大2chの高性能マルチヘッドタイプのハイスピードカメラ。本体ユニットに2台のカメラヘッドを接続するだけで2カメラ同期撮影が可能で、多アングル撮影や3Dの動画解析に適しています。
また、本体に内蔵されたビルトインDAQを使えば、アナログ計測波形と動画の同期取得が可能。動画に加えて電圧、振動、荷重などを同期記録できるため、機械挙動、運動解析、落下試験などの解析に力を発揮します。

高速撮影と超高速データ保存と高速・長時間撮影が可能

メガピクセル1280x1024ピクセルで4,800コマ/秒、896×488ピクセルで10,000コマ/秒、6ピクセルで180,000コマ/秒、最高750,000コマ/秒の高解像度です。オプションでFAST Drive 2TBがあり、接続すると、撮影後に従来比17倍以上の撮影データの高速保存ができます。直接データを書き込めば、解像度1280x720画素、1,000コマ/秒で約23分の高速、長時間撮影も可能です。他にも、カラーとモノクロのヘッド交換ができるため目的と用途に合わせた使い方ができます。

撮影速度(fps) 4,800fps@1,280×1,024px/最大750,000fps
シャッター速度 1µs
解像度 1,280×1,024px
記録時間 3.63979秒@4,800fps・1,280×1,024px(32GB)
感度(ISO) 記載なし
重量 7.8kg(本体)/0.98kg(カメラヘッド)
メモリ 8GB/16GB/32GB

PhotoCam Speeder V2

フォトロンの製品写真10
引用元:フォトロン公式HP(https://www.photron.co.jp/products/hsvcam/speeder/)

PhotoCam Speeder V2は生産設備や製造プロセスの可視化のために開発された生産現場向けハイスピードカメラです。
ピック&プレースといった高速動作する装置の解析、搬送やプレス、巻線やかしめ、溶接などの製造プロセスを可視化して、生産技術や製造技術のエンジニアの解析作業をサポートします。

超小型カメラヘッドや2カメラハイスピードシンクロ撮影が可能

超小型カメラヘッドは35×35×33.3(HWD)mm90gで軽量です。生産装置の隙間やレーザー加工機などの装置の中にも設置でき、ロボットアームに取り付けて動かすことができる自由度があります。オプションの増設カメラヘッド追加で、2カメラのハイスピードシンクロ撮影が可能です。異なるアングルや拡大部位と全体、リンクして作動する機構など同時観察できるためより詳細な現象解析ができます。

撮影速度(fps) 2,000fps@512×512px/最大10,000fps
シャッター速度 6.25µs
解像度 512×512px
記録時間 7秒@2,000fps・512×512px
感度(ISO) 記載なし
重量 2.5kg(本体)/90g(カメラヘッド)
メモリ 256GB/512GB(内蔵SSD)

INFINICAM

フォトロンの製品写真11
引用元:フォトロン公式HP(https://www.photron.co.jp/products/hsvcam/infinicam/)

INFINICAMは、USB3.1によって画像データをPCに転送するストリーミング・ハイスピードカメラ。
撮影速度は988fps@1,246×1,024pxです。PCメモリに転送されたデータを画像処理することによって、簡単に高速画像処理システムが構築できます。任意パターンをトラッキングしてXY座標をリアルタイム計算する物体検知・物体追跡機能を備えています。

高速画像処理も簡易化できオープンな開発環境

専用ボードや複雑なケーブル配線が必要ないのが、INFINICAMの特徴の1つです。汎用のUSB3.1TypeCケーブル1本とPC1台で環境構築できます。SDKや開発環境やマニュアルはWEBでダウンロードできますし、サンプルプログラムのソースコードも公開されているオープンな開発環境があります。SDKではコンピュータービジョン/マシンビジョン分野で一般的なPythonに対応しているため、簡単なプログラミングも可能です。

撮影速度(fps) 988fps@1,246×1,024px/最大31,157fps
シャッター速度 6.5µs
解像度 1,024×1,024px
記録時間 5.46秒@1,6000fps・1,024×1,024px(S16・128GB)
感度(ISO) 記載なし
重量 280g
メモリ 記載なし

フォトロンのハイスピードカメラは、撮影速度が高く、研究開発向けの製品が多いことが分かります。
どんな業界や用途で使用するにしても、オーバースペックなものを導入して持て余すことのないよう、自社が求める性能を把握することが大切。以下ページではどの業界・用途にどれくらいの撮影速度が必要なのかを簡単に解説し、製造現場・研究開発・特殊撮影の3つのシーンごとにオススメの会社を紹介しています。

フォトロンのハイスピードカメラの活用事例

エンジン燃焼の撮影

※引用元:フォトロン公式YouTube
(https://www.youtube.com/watch?v=HHuDUKGS99I&t=25s)

ピストン頂部やシリンダーをガラス化した単気筒の可視化エンジンを使って、噴霧や燃焼現象を計測しています。この映像では、予混合火炎(ブルーフレーム)を20,000fpsで撮影しました。
エンジンの燃焼状態を撮影する際、FASTCAM SA-ZやFASTCAM SA-X2ならばクランク角信号に同期した撮影が可能です。この2機種は高い感度を持っており、燃焼室内を観察する場合でも明るく鮮明な画像を取得できます。
カメラと波形測定器を同期させることによって筒内圧信号やタイミング信号といった波形データを取得し、1つの動画データにまとめることも可能です。

流体の解析撮影

※引用元:フォトロン公式YouTube
(https://www.youtube.com/watch?v=mRNpT4aqfGM&t=16s)

流体の様子は目視で観察できないことが多いため、速度や渦度などを視覚的に表すために可視化が行われます。
本映像では、液体中に置かれた円柱から生成されるカルマン渦を可視化して、2次元PIV(粒子画像流速測定法)で計測しています。ベクトル(矢印)は流れの方向と大きさで速度を表しています。カラー分布は渦度を表しており、回転方向で色が異なります。

フォトロンの特徴

画像にこだわるメーカー

フォトロンは、画像にこだわった技術や製品の企画と開発を手がけるメーカーです。「市場の要求に応え、顧客の業務効率の向上に貢献して社会の役に立つこと」をミッションに掲げ、高速、高画質のハイスピードカメラ、偏光ハイスピードカメラ、赤外線ハイスピードカメラなど、さまざまな事象を可視化する製品を世に送り出しています。
同社の製品は、研究開発、製造、放送・映像制作、スポーツなど、多様な分野で採用されています。

国内で一括生産、ソフトウェアも充実

フォトロンのハイスピードカメラは、国内の自社工場で一括生産を行い、開発段階での試験から導入後のサポートまで対応しています。
また、初めてハイスピードカメラを扱う人でも操作が簡単なソフトウェアや、映像と波形を同期させるソフトウェアも用意。信頼性と汎用性の高さから、多くの研究現場で導入されています。

フォトロンの会社情報

所在地 東京都千代田区神田神保町一丁目105番地 神保町三井ビルディング21
営業時間 9:00~18:00
電話番号 03-3518-6290
公式サイトURL https://www.photron.co.jp
THREE SELECTION
       
活用事例から見る!
シーン別ハイスピードカメラ3選
ハイスピードカメラを選ぶ上では、必要とするスペックや機能を把握することも大切ですが、導入後のイメージを明確にするために活用事例を参考にすることがおすすめです。ここでは、ハイスピードカメラの活用事例の多い3社とおすすめ製品を紹介します。(2021年10月1日時点)

製造現場で活用するなら

ASPINA シナノケンシ
シナノケンシ公式HPキャプチャ
引用元:シナノケンシ公式HP
https://plextor.jp/plexlogger/

活用事例数

製造現場:40件
研究開発:8件
特殊状況:0件

おすすめの理由

製造現場で求められる
スペックを満たし(100,000fps)
撮影・記録・解析機能が1台で叶う

研究開発での用途が多いなら

フォトロン
フォトロン公式HPキャプチャ
引用元:フォトロン公式HP
https://www.photron.co.jp/

活用事例数

製造現場:8件
研究開発:29件
特殊状況:0件

おすすめの理由

研究用に適した
撮影速度100万fps以上の
製品が多い (3製品)

特殊な状況での撮影が必要なら

ノビテック
ノビテック公式HPキャプチャ
引用元:ノビテック公式HP
https://www.nobby-tech.co.jp/

活用事例数

製造現場:12件
研究開発:28件
特殊状況:7件

おすすめの理由

防衛や宇宙関連など、
高度な技術を要する撮影にも
対応できる

※Googleで「ハイスピードカメラ」と検索して出てきた上位の28社の中から、公式HPに掲載されていた活用事例数が多い3社をピックアップしています。(2021年10月1日時点)
※活用事例の「特殊状況」とは、爆発や衝撃波などの事例を表しています。