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解像度

カメラを選ぶ際、解像度が高いものが良いと思ってしまいませんか?このページでは解像度の意味や単位、種類について解説していきます。

解像度とは

解像度とは、画像においての画素の密度のことです。簡単に言うと、画像を表現するための格子が細かいかどうかということを表しています。そのため解像度が高ければ、格子が細かく、画像がきめ細やかと言えるでしょう。

解像度と画素数

解像度は、ビットマップ画像において画素の密度を表す数値です。この場合の画素とは、コンピューターで画像を取り扱う時の色調や階調の最小単位・最小要素のことになります。

ビットマップ画像

コンピューターグラフィックスの画像表現形式のことで、画素を使用したものになります。この画素の集合体で画像を表現することによって、このビットマップ画像の画素数が解像度ともいえるでしょう。

解像度の単位

解像度は「dpi」という単位で表され、1インチつまり2.54センチの幅の間に、どの程度のドットを表現できるかを指しています。

ただdpiではなく、ppiという単位もあるので注意が必要です。ppiはピクセルを表しており、情報としての点がどの程度含まれているのかを指しています。ppiという単位は一般的に使われることも少ないので、あまり目にする機会もないでしょう。

解像度の種類

解像度と言っても、相対解像度と絶対解像度の2つに分けることができます。

相対解像度とは

相対解像度はdpiの単位で表現できる解像度のことです。たとえば300dpiと言えば、1インチのドット数が300であると分かります。ディスプレイ上の画像のデータを印刷したり、その印刷物をスキャンする際の解像度として活用されるのが一般的です。

絶対解像度とは

絶対解像度は画面解像度とも呼ばれ、ディスプレイ上の画像をピクセルにて表現したものです。たとえば300px×300pxというような表し方になります。

解像度の流れ

VGAは横640px×縦480pxの解像度のことで、これまでのスタンダードとして考えられていました。しかし2005年ごろより「16:9」や「16:10」などの横に長いものが主流へと変わってきています。横長の解像度は主にハイビジョンやWXGAなどが挙げられるでしょう。

さまざまなハイスピード
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溶接・レーザー接合
・金属積層など
材料接合分野

ナックイメージテクノロジー

おすすめの製品一例

強発光を伴う材料接合プロセスも
鮮明に記録する
MEMRECAM GO

ナックイメージテクノロジー
引用元:ナックイメージテクノロジー公式HP
(https://www.nacinc.jp/analysis/high-speed-camera/memrecam-go/)
撮影速度 220,000fps
感度 モノクロISO 100,000
カラーISO 20,000
筐体サイズ 128×128×135mm、約2.9kg
  • アーク・レーザーなど強発光を伴う材料接合現象でも白飛びや黒つぶれを抑制。アーク光の明暗境界、溶滴移行、溶融池の流動・凝固過程など、接合品質に直結する現象を鮮明に捉える
  • ケーブルレス仕様により狭小な接合装置内や生産ラインにも柔軟に設置可能。さらにワイヤレスリモート機能で安全距離を保ったまま撮影・制御でき、材料接合の検証・条件出しを効率化

電子部品・精密機器・医療機器など
実装・組立分野

ディテクト

おすすめの製品一例

組立工程の微細な動作を
正確に捉える
HAS-D71

ディテクト
引用元:ディテクト公式HP
(https://www.ditect.co.jp/products/camera/has_d71.html)
撮影速度 最大120,000fps
解像度 最短3μs
シャッタースピード 640×480(VGA)
  • 最大120,000fpsと3μsの撮影で、部品の吸着や締結時のズレやタイミング誤差を正確に検出し、組立精度と装置調整の再現性を高める
  • 高感度設計により照明が限られた装置内部でも安定撮影が可能。実装や組立の検証を効率化し、調整時間と試行回数を削減する

航空宇宙・高速飛行・爆発など
研究分野

ノビテック

おすすめの製品一例

ナノ秒スケールの現象も記録可能
Phantom TMX 7510

ノビテック
引用元:ノビテック公式HP
(https://www.nobby-tech.co.jp/measure/highspeed/TMX7510_6410.html)
撮影速度 1,750,000fps
センサー 裏面照射型
(BSI CMOS)
解像度 1,280,×800ピクセル
  • 米国を拠点に航空宇宙分野をリードするメーカー「Phantom」の正規代理店。堅牢かつ耐衝撃性設計で過酷な現場環境でも撮影可能
  • 最大1,750,000コマ/秒の超高速撮影で、μs(マイクロ)〜ns(ナノ)秒単位の衝突・爆発・粒子の瞬間挙動を捉え、従来困難だった可視化を可能