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日本バイナリー株式会社

日本バイナリー株式会社は、精密測定機器や産業用ロボットなどの販売とシステム設計をしています。電子機器や関連システムをアメリカやEUやスイスの業務提携先、企業や国立研究機構から取り寄せてニーズに応えています。

日本バイナリー株式会社のハイスピードカメラ

4 Picos / 4 Quik E

4 Picos / 4 Quik Eの製品写真1
引用元:日本バイナリー株式会社公式HP(http://www.nihonbinary.co.jp/Products/IndustrialInspection/HighSpeedCCD/4picos.html)

日本バイナリー株式会社は、超高速ICCDカメラ4 Picos / 4 Quik Eを取り扱っています。アメリカのStanford Computer Optics 社のカメラで、最高200ピコ秒の超高速シャッタースピードが特徴です。露光シーケンスも最長で80秒まで設定できます。100ピコ秒ステップ設定の制度だけではなく、画像品質も高いです。18mm径と25mm径の<超高感度MCP、標準タイプと120nmから1300nmの範囲があり多種多様なタイプに対応できるフォトカソードも選べます。超高集積コンパクト設計で、オプションとしてニコン Fマウント、Bayonet、またはスペクトログラフ/モノクロメータ用マウントもあります。

撮影速度(fps) 記載なし
シャッター速度 4 Picos : 200ps~80s (100psステップ)
4 Quik E : 1.5ns~80s (100psステップ)
解像度 記載なし
記録時間 記載なし
感度(ISO) シングルフォトン感度(80秒ゲート時間で 1ナノLux以上)
重量 記載なし
メモリ 記載なし

日本バイナリー株式会社のハイスピードカメラの活用事例

多くの分野で活用できる

応用分野では、プラズマ・温度・濃度解析、プラズマフロー解析、燃焼分析、生物学ではがん研究や眼底画像スペクトル分析、X線検出など。低照度画像ではトムソン散乱、ラマンスペクトル分析、工学研究では、粒子運動(PTV)、PIV、自動車燃料噴射、噴霧分析など、超高速画像の分野では動的シューレン現象や弾道分析や爆発、衝撃波管などさまざまな分野で使えます。

日本バイナリー株式会社の特徴

先端電子機器や関連システムでニーズに応える

日本バイナリー株式会社は先端の電子機器や関連システムを外国から取り寄せてニーズに応えている企業です。実際、次世代向け各種制御装置や研究開発支援システムは、国立研究所や大学の研究所、有力企業の製造ラインなどに採用されています。産業用ロボットやバーチャルリアリティ機器、精密測定機器などの販売やシステム設計もしている企業です。

日本バイナリー株式会社の会社情報

所在地 東京都港区芝2-3-3 芝二丁目大門ビル2F
営業時間 記載なし
電話番号 03-5427-7111
公式サイトURL http://www.nihonbinary.co.jp/index.html
THREE SELECTION
       
活用事例から見る!
シーン別ハイスピードカメラ3選
ハイスピードカメラを選ぶ上では、必要とするスペックや機能を把握することも大切ですが、導入後のイメージを明確にするために活用事例を参考にすることがおすすめです。ここでは、ハイスピードカメラの活用事例の多い3社とおすすめ製品を紹介します。(2021年10月1日時点)

製造現場で活用するなら

ASPINA シナノケンシ
シナノケンシ公式HPキャプチャ
引用元:シナノケンシ公式HP
https://plextor.jp/plexlogger/

活用事例数

製造現場:40件
研究開発:8件
特殊状況:0件

おすすめの理由

製造現場で求められる
スペックを満たし(100,000fps)
撮影・記録・解析機能が1台で叶う

研究開発での用途が多いなら

フォトロン
フォトロン公式HPキャプチャ
引用元:フォトロン公式HP
https://www.photron.co.jp/

活用事例数

製造現場:8件
研究開発:29件
特殊状況:0件

おすすめの理由

研究用に適した
撮影速度100万fps以上の
製品が多い (3製品)

特殊な状況での撮影が必要なら

ノビテック
ノビテック公式HPキャプチャ
引用元:ノビテック公式HP
https://www.nobby-tech.co.jp/

活用事例数

製造現場:12件
研究開発:28件
特殊状況:7件

おすすめの理由

防衛や宇宙関連など、
高度な技術を要する撮影にも
対応できる

※Googleで「ハイスピードカメラ」と検索して出てきた上位の28社の中から、公式HPに掲載されていた活用事例数が多い3社をピックアップしています。(2021年10月1日時点)
※活用事例の「特殊状況」とは、爆発や衝撃波などの事例を表しています。